ダイキンのフィルターお掃除機能付きエアコンクリーニング ATC28LSE7
をおこなってきました。
ATC22LSE7、ATC25LSE7、ATC40LPE7も能力が違うだけで
同じ仕様だと思います。
今回は設置状況もよかったのでテスト的に分解度を上げてみました。
ダイキンは通常ドレンパンという部品が独立してなく一体型で結露水が
溜まるところはカビやスラムが発生してもキレイにするには難しい機種です。
左半分は熱交換機を持ち上げて洗浄したりするのですが右側半分は
難しい状況です。
では、一体型の部品ごと取り外して洗浄すれば、もっときれいにできるのでは?
ということでテスト的にやってみました。
2番目の画像がドレンパン一体型のケースで3番目はアルミフィンだけに
なっています。
これで冷媒を室外機に移動させておこなう持ち帰りクリーニングのように
結露水がたまる部分や熱交換機の裏側まで水流を直接あてて洗浄できます。
今回は右側からの露出配管で配管も長く割と自由がきいたので
できましたが隠ぺい配管などは厳しそうな感じです。さらに左側の
熱交換機の支えをどのようにするかなど何点か課題があります。
そうなれば、取り外しクリーニングのほうがいいかなと悩むところです。