パナソニック CS-635CXR2のエアコンクリーニングにいってきました。
割と新しいタイプですが3~4年たっていたと思います。
熱交換器(アルミフィン)の前面に電気の基盤があるタイプです。
まず、基盤を取り外してフィルターおそうじユニットを取り外してドレンパンとファンを取り外して養生、洗浄という流れです。
洗浄前の写真は撮り忘れましたが吹き出し口のルーバーに黒い点々としたカビが付着していますので内部のファンが汚れています。ファンに発生したカビがエアコンを作動さすことによって放射状に飛び散りますのでルーバーやルーバーの奥に黒い汚れが点々と付着します。
ですから、ルーバー付近をご家庭で拭き掃除しても・・・肝心のファンをおそうじしないとあまり意味がありません。
クリーニング後です。
ドレンパンの左右ルーバー付近に付着した細かなところのカビ汚れはハケでカビ取り剤を塗布して時間をおいてから洗い流すという感じです。
ここ数年はこんなハケを使っています。
昔は毛と柄を金属で固定しているのを使用していましたが金具部分の錆で使用できなくなりましたが、これならもっと長く使用できそうです。