パナソニック CS-635CXR2のエアコンクリーニング

パナソニック CS-635CXR2のエアコンクリーニングにいってきました。

割と新しいタイプですが3~4年たっていたと思います。

熱交換器(アルミフィン)の前面に電気の基盤があるタイプです。

まず、基盤を取り外してフィルターおそうじユニットを取り外してドレンパンとファンを取り外して養生、洗浄という流れです。

洗浄前の写真は撮り忘れましたが吹き出し口のルーバーに黒い点々としたカビが付着していますので内部のファンが汚れています。ファンに発生したカビがエアコンを作動さすことによって放射状に飛び散りますのでルーバーやルーバーの奥に黒い汚れが点々と付着します。

ですから、ルーバー付近をご家庭で拭き掃除しても・・・肝心のファンをおそうじしないとあまり意味がありません。

クリーニング後です。

ドレンパンの左右ルーバー付近に付着した細かなところのカビ汚れはハケでカビ取り剤を塗布して時間をおいてから洗い流すという感じです。

ここ数年はこんなハケを使っています。

昔は毛と柄を金属で固定しているのを使用していましたが金具部分の錆で使用できなくなりましたが、これならもっと長く使用できそうです。

 


三菱 MSZ-L285のエアコンクリーニング

三菱 MSZ-L285のエアコンクリーニングをおこなってきました。

前面カバーを取るとこんな感じです。フィルター自動清掃付きのタイプですが、今までよく経験しているタイプとは違います。前面のカバーが二つの部品から構成されていて噛み合うような感じです。取り外しの際に分割しましたが、できれば分割せずに洗浄拭き上げをして組み立てたほうが良さそうです。

分解してみると

設置されて1年少々とのことですがデイサービスで稼働時間が長いようでご覧のような汚れです。

クリーニング後は

機種や設置状況により異なりますがこのような感じで出来るだけ分解してクリーニングしていますのでより綺麗になると思います。


富士通 AS-R28H のエアコンクリーニング

富士通 AS-R28H のエアコンクリーニングをおこなってきました。

フィルターの自動清掃付きです。

当初、3台ご依頼の予定がこの一台は昨年に取り付けられたので来年でも良いのではと思い他の2台をクリーニングしてその時に汚れ具合を見ましょうということになりました。

実際に拝見してみるとクリーニングしたほうが良いレベルの汚れ具合でしたので今回のエアコンクリーニングとなりました。

リビング設置でペットを飼っておられるので夏場はほぼエアコン稼働状態らしいです。

フィルターの自動清掃付きが活躍しています!ダストボックスにほこりがたんまりです。キッチンも近くにありますのでフィルターは詰まりぎみかなと思いましたが意外に活躍してくれています。

ただ、過信は禁物です。フィルターの自動清掃付きエアコンのフィルターは目が細かいので一旦つまり出すとすぐに目詰まりします。マメにフィルターを点検して詰まっていたら説明書にしたがってフィルターのお掃除するのがお勧めです。

クリーニング後はこんな感じです。


ダイキンF40LTHXPのクリーニング(テスト分解)

伊丹市でダイキンF40LTHXPのクリーニングをおこなってきました。

9年目ぐらいで初めてのエアコンクリーニングです。

かなり汚れていますね。9年目ということもありますし、リビングに設置されていますから使用頻度も高いでしょう。今回はテスト時に分解度を上げています。

壁側には熱交換器しか残されていません。

全体的に汚れていましたので時間がかかるかなと思いましたが取り外した部品を玄関先で洗浄したので、熱交換器とファンを洗浄して部品を拭きあげるころには、ほぼ乾燥していて拭き上げる時間が少なかったのでほぼ予定どおりで終了できました。

真夏の炎天下で外で洗浄するのは辛いときもありますが洗浄した部品が拭き上げることなく乾燥してくれているのは助かります。最近は少し暑さがましになりましたので助かります。

これで赤ちゃんのも安心ですね!


富士通AS-281CE8のエアコンクリーニング

富士通AS-281CE8のエアコンクリーニングをおこなってきました。

内部の汚れと冷えが悪くなったような気がするとのことです。

熱交換機、アルミフィンのほこりがすごいです。これだけ詰まりますと風量が強設定でもエアコン自体から出てくる風量は少ないです。フィルターの自動清掃付きの機種ですが、たまには目視点検をして必要なら手作業できれいにすることをお勧めします。

フィルター自動清掃付きのフィルターの網目は細かいので目詰まりしだすと完全に詰まるまであまり時間がかかりません。完全に目詰まりしますとフィルターを通過しない空気、ほこりを含んだ空気が熱交換機を通過しますから写真のようになります。

フィルターを通過しない空気とはエアコンの化粧カバーの周りなどから吸う空気です。こちらのエアコンもカバーと壁紙の隙間にほこりが溜まっていました。

クリーニング後の写真です。

ほこりで目詰まりした熱交換器はいきなり洗浄するのではなくブラッシングしてホコリをある程度除去してから洗浄しました。

でも通常よりは洗浄に時間がかかりましたがきれいにできました。

クリーニング後の風量は格段に多かったです。

 


シャープAY-U50SXのエアコンクリーニング

シャープAY-U50SXのエアコンクリーニングにいってきました。フィルター自動清掃付きでLDK部分に設置、4年ぶりのエアコンクリーニングです。

ファンやルバー部分に少しカビが付着しています。年配のお客様で数年前に副鼻腔にカビが発生して手術をされたそうで毎年、浴室掃除などの時にエアコンのカビを点検しています。

昨年の浴室掃除のときにカビが見受けられましたので今回のエアコンクリーニングとなりました。

ドレンパンは一体型ですので分解できないのは残念ですが少し熱交換器の片側を浮かすなどして出来るだけ綺麗にしての終了となりました。


富士通AS-R22V-Wのエアコンクリーニング

富士通AS-R22V-Wのエアコンクリーニングを伊丹市でおこなってきました。

4年前にもご依頼いただき2回目のクリーニングです。

フィルター自動清掃付きエアコンです。

分解したところの写真は

エアコン洗浄前

メインでご使用ですので使用頻度も高く結構汚れています。

最後の写真は壁側の熱交換機を上から撮った写真です。

正面のお客様から見えるところだけでなく見えない奥側も写真のように汚れていますから大切です。

クリーニング後の写真は

エアコンクリーニング後の写真

フィルターのおそうじユニットのカビやほこりの除去に時間がかかりましたが綺麗になりました。

ドレンパン一体型のフレームも富士通はほとんどの場合写真のように取り外せますので結露水でカビたところも綺麗になってますので安心してご使用になれると思います。

 


ダイキンATR28NSE9-W(テスト分解)

ダイキンATR28NSE9-W(テスト分解)のエアコンクリーニングをおこなってきました。

エアコン分解クリーニング前 エアコンクリーニング前(通常は取り外さないで壁についたままです)

分解したところで洗浄前です。

熱交換器洗浄後 ファンや本体ケース(ダイキンのパーツリストでは底フレーム組立品という名称)

前回のブログにも書きましたが設置状況等がゆるせばテスト分解をしております。

少々、代金が高くなっても自信をもってお勧めできる洗浄方法ですが、これからの夏本番は万一何かあるとお客様に迷惑がかかりますので無理せずにいこうと思います。

 


ダイキンAN71RAPのエアコンクリーニング(テスト分解)

ダイキンAN71RAPのエアコンクリーニングをおこなってきました。

リビングに設置のフィルター自動清掃付きです。2014年製ですから5年ほどの使用されての初めてのエアコンクリーニングです。

今回はテスト的に分解度をあげております。壁側には熱交換器しか残しておりません。できるだけ分解したほうが綺麗にできます。

こちらはクリーニング後です。西日が入って写真が黄色くなってます。

本体ケースの構造が変わって分解途中に前側のドレンパンだけ簡単に取り外せるのか?と思いきや単に昔の機種より複雑になってるような感じです。

フィルターの枠も奥側が長くなってますので通常の設置状態では手前の枠だけ取り外して奥側のフィルター枠は残したままの洗浄になって洗浄できなくはないのですが、もどかしい思いをしておりました。

今回はテスト的にこんな感じで分解して気持ち的にもすっきりしていますが、時間もかかりますし色々リスクもありますのでメニューに加えるかは悩むところです。

 

 


富士通のノクリアXのエアコンクリーニング

富士通のノクリアXのエアコンクリーニングにいってきました。

前回もご依頼いただいたお客様で2回目のクリーニングです。

AS-X56E2Wという形名です。

AS-X22E,AS-X25E,AS-X28E,AS-X40E2W,AS-X63E2WAS-X71E2WAS-X80E2Wなども同じような分解例になると思われます。

分解したところの写真です。約1年前にもクリーニングしていただいていますので汚れは軽めですがファンやドレンパン一体型のケースはカビが見受けられます。

ダイキンや東芝、シャープの一部機種もセパレート型ドレンパンではなく一体型で、写真のように取り外すのは難しかったり無理なタイプもありますが富士通のエアコンは一体型ではありますが分解が割と簡単なので写真のような感じで分解、洗浄しています。

一番下の写真はサイドファンです。

一度目のご依頼はサイドファンからほこりが飛んでくるとのことでご依頼いただきましたが今回はサイドファンを作動させない設定にされていたようで、こちらはほぼ汚れていませんでした。

クリーニング後の写真です。このような感じでお客様にご確認いただいてから組み立てて作動確認しております。